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ピル

女性主体での避妊方法です。

月経開始後遅くとも7日以内に、1日1回決まった時間に服用する必要があります。

生理痛や過多月経を改善する効果もありますが、

そのような場合にはLEP製剤(月経困難症治療薬)を処方します。

一部のお薬は院内処方可能です。

アフターピル、緊急避妊法

避妊せずに行われた性交後72時間以内に

レボノルゲストレルという黄体ホルモンを含有するおくすりを1回服用することで、

高い緊急避妊効果が得られます。

一般的にはアフターピル、緊急避妊法と呼ばれています。

性交後早く飲むほど避妊効果は上がります。

ただし妊娠阻止は完全ではないため、

月経が遅れたり、あるいは通常より軽い場合には妊娠の可能性を疑って下さい。

高価なおくすりでもありますので、

以後はより確実な避妊方法として、前述の低用量ピルの使用を検討して下さい。

 
 
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